モチモチの薄皮の生地に、たっぷりのお肉や野菜などの餡を包み、小さくてまん丸な帽子型を茹でて食べる、老若男女に愛されているロシア風水餃子です。
ロシアでは、多くの家庭の冷凍庫にも常備されており、また、スーパーでも簡単に手に入り、街中では、ファストフード感覚で幅広く食されている身近な料理です。
100年以上前の世代から伝わるシベリアの水餃子、イクラバルのペリメニは、シベリア出身のバーブシュカ(おばあちゃん)のそのまた上の世代から、代々受け継がれているものです。
具材はもちろん、皮もせーんぶ手作り!
粉まみれになりながら、ワイワイ楽しくみんなで作っています。もっちもちの生地の柔らかさと、お肉や野菜、ニンニクとのバランスが良く、一ロサイズでつるんと食べやすいので、子どもでも一皿ペロリ!ロシアからのお客さまは、“バーブシュカのペリメニと同じ味!” とお代わりされる方も多く、モンゴルからのお客さまは、“実家と同じ味!”とどの国の方にも、どの世代にも大変喜ばれています。
そのままでしっかりお味がついていますが、自家製マヨネーズベースのソースやスメタナ(サワークリーム)、溶かしバター、からし醤油など、お好みの味で幾通りにも楽しめます。日本の方にも馴染みのある水餃子。
一度食べたら、リピート間違いナシの大人気メニューです。