お料理を教えるようになったきっかけ

ママ友が我が家に遊びにいらした際に、ロシア料理をお出ししたら、食べたことがない方が多く、皆さん「美味しい!」と感動されて、ぜひ、教わりたいと。また、そのお子さまたちがご結婚されたので、娘たちにも料理を教えてほしいとお願いされたのがきっかけで、ロシア料理を教えることになりました。
私自身、30代でパン教室から始まり、40代で中華料理、日本料理、イタリア料理などのお教室に自分で興味を持って通うようになり、本格的に各国のお料理を習い始めました。ヨーロッパで育った10代のとき、日本では、生のお魚も食しますが、ヨーロッパの魚料-理は、ほとんどが火を通すなど、国によって同じ食材でも、作り方や味付け、食べ方などが違うことを不思議に感じていました。
毎日料理をするようになった頃には、その違いに面白さを感じ、料理に対して更に、追究するようになっていきました。
自分がロシア料理を教える立場になったときに、これまでのお料理教室に通った経験がとても役に立ったと思います。

以前からの生徒さんを始め、イクラバルのお客さまからも、お教室のご要望が多く、現在は、イクラバルでお料理を教室を開催しています。
日本のみなさまに、ロシア料理を知っていただく、良い機会だと思います。